第67回全日本実業団バドミントン選手権大会

日程
平成29年7月5日(水)~9日(日)
会場
CNAアリーナ★あきた

創部初 2年連続5位入賞!

7月5日から9日にかけて秋田県で第67回全日本実業団バドミントン選手権大会が開催されました。大同特殊鋼は決勝トーナメント3回戦までは全て3-0で勝ち進み、まずは最低目標であったベスト8進出をクリア。悲願のベスト4入りをかけて優勝候補の一角である日本ユニシスと対戦しましたが、日本ユニシスも研究してきており0-3の完敗。しかし、トップチームに自分たちの実力が認められたことを実感できました。

来年度のシード権も獲得し、創部初の2年連続5位入賞という良い結果も残りましたが、負けた試合の内容を十分反省するとともに練習内容の見直しなどを行い、来年こそはトップチームに勝てるチーム力を付け、ベスト4進出を目指していきたいと思います。たくさんのご声援ありがとうございました。

ベスト8 5位入賞(2年連続3回目)

1回戦 大同特殊鋼3-0コスモ四日市(三重)

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-8
21-11
0
井上 智昭中村 友輔
第2ダブルス
北林 峻森田 努
2
21-17
21-7
0
永坂 昌信永井 元基
第1シングルス
山形 章悟
2
21-9
21-12
0
中村 友輔
第2シングルス
近藤 拓未
永井 元基
第3シングルス
中西 俊彰
井上 智昭
今大会初戦ということもあり、いずれの試合もゲームの入りに若干の硬さが見られミスもあったが、身体が温まるにつれ本領を発揮。終わってみれば、どのゲームも相手に付け入る隙を見せることなく完勝。3-0で決勝トーナメント2回戦進出を決めた。

2回戦 大同特殊鋼3-0JR東日本仙台(宮城)

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-15
21-12
0
笹原 聖士武山 智史
第2ダブルス
北林 峻森田 努
2
21-7
21-8
0
金野 隆伊藤 剛
第1シングルス
山形 章悟
2
21-7
21-8
0
武山 智史
第2シングルス
近藤 拓未
笹原 聖士
第3シングルス
中西 俊彰
金野 隆
初戦に勝利し、硬さの取れた各選手が本来の実力を発揮。初戦で見られたミスも修正し、3-0で勝利を収め、3回戦へ駒を進めた。

3回戦 大同特殊鋼3-0VERTEX HOLDINGS(新潟)

第1ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-19
21-15
0
毛利 正和本間 裕樹
第2ダブルス
北林 峻森田 努
2
23-25
21-17
21-18
1
木村 光尊駒居 砂竜
第1シングルス
山形 章悟
2
21-10
21-12
0
村瀬 夢之介
第2シングルス
近藤 拓未
木村 光尊
第3シングルス
松丸 大輝
毛利 正和
今大会の最低目標であるベスト8進出に向け、是が非でも勝たなければいけない試合。

第1ダブルスのスタート当初はポイントを取合う接戦になるものの三好・本田組の実力が上回り、終盤抜け出して勝利し好スタートを切る。

第2ダブルスは第1セットを北林・森田組のミスで落とすが、第2、3セットは常にポイントをリードする優位な展開で連取し逆転勝利、この試合の王手をかける。

第1シングルスは好調の山形。第1、2セットともに相手を翻弄しての完勝。チームは3-0で勝利し、最低目標のベスト8進出を達成した。次は悲願のベスト4進出をかけ、優勝候補の一角である日本ユニシスと対戦する。

準々決勝 大同特殊鋼0-3日本ユニシス(東京)

第1ダブルス
北林 峻森田 努
0
9-21
10-21
2
井上 拓斗金子裕樹
第2ダブルス
三好 耕二本田 尚人
1
12-21
23-21
15-21
2
数野健太岡村洋輝
第1シングルス
山形 章悟
0
8-21
11-21
2
坂井一将
第2シングルス
近藤 拓未
渡邉航貴
第3シングルス
松丸 大輝
上田拓馬
ベスト4進出をかけた戦いは、優勝候補の一角である日本ユニシスとの対戦。過去の対戦では全く相手にされることなく完敗していたチームであり、何とか一矢を報いたいところ。

第1ダブルスは相手の早い動き、配球に翻弄され、なす術なく完敗。

続く第2ダブルスの第1セットは相手のスピードについていけずミスを連発し、このセット落とす。第2セットも前半はリードを許すが徐々に盤回、終盤に追いつきデュースに持ち込んだ。三好・本田組の粘りから相手のミスもあり、このセットを取りイーブンとする。最終セットも中盤までは点の取り合いになったが、終盤早いタッチでの返球についていけずポイントを引き離され、このセットを落とす。

第1シングルスの相手はシングルス2枚看板の坂井選手。対する山形は自分の持てる力を全力で発揮するが実力で勝る坂井選手に2セットともに完敗。0-3で敗れ、ベスト4進出はならなかった。