バドミントンS/Jリーグ2024 残留決定戦

日程
2025年2月21日
会場
横浜BUNTAI

総評 最終決戦の死闘を逆転で制し残留確定
2/21(金)横浜BUNTAIにおいてS/Jリーグ残留決定戦が行われました。 Sブロック6位の大同特殊鋼、対Jブロック6位のトリッキーパンダ―スとの残留を掛けた大一番。負ければ来シーズンはS/JリーグⅡへ降格となる為、緊迫した試合となりました。 試合はダブルス1で1敗し万事休すの局面から、シングル武田(内定選手)が圧巻の試合運びで勝利すると、ダブルス2では本田・家壽多ペアが16-20から大逆転を演じ大勝利となり来シーズンの残留を確定させました。

残留決定戦 【最終成績 11位】大同特殊鋼2-1トリッキーパンダ―ス

第1ダブルス
大関 修平農口 拓弥
0
15-21
16-21
2
ル ミンチェ上田 竜也
シングル
武田 航太
2
21-6
21-15
0
小野 泰平
第2ダブルス
本田 尚人家壽多 慶太
2
23-21
21-18
0
町田 侑太中島 巧
第1ダブルス
トリッキーパンダ―スのダブルス1には海外選手のルミンチェが登場、固さのあった出だしを早いラリーで攻め込まれ後半にミスを連続してしまう、なんとか喰らいつくも、点差を縮める事が出来ず手痛い敗戦をする。


シングルス
シングルスでは武田が同年代小野とマッチアップ、テクニックの小野を序盤からスピードで押切り1セットを圧巻の試合運びで奪うと、2セット目は15点までシーソーゲームを展開し、後半ギアを上げた武田が攻撃で押切り勝利1-1とダブルス2に運命をつなげた。


第2ダブルス
最終決戦はダブルス2へ、1セット目町田・中島ぺアの攻撃をしのげず、16-20とあと一点で1セット目を落とすところ本田・家壽多ペアが、落ち着いてレシーブをコントロールし相手コートに沈め込む、焦る相手はミスを連発しついに同点へ勢いにのった本田・家壽多はそのまま逆転し1セットを先取すると、2セット目も圧巻の配球で攻撃を封じ、大逆転で勝利を納めた。