バドミントンS/Jリーグ2024

日程
2024年12月7日(土)
会場
岐阜メモリアルセンター「で愛ドーム」

総評 逆転で歴史的勝利
3戦目の相手は、同じ愛知勢、東海興業との一戦お互いの事は知り尽くした中での大一番トップダブルスでは、なんとかファイナルセットまで持ち込むが、敗北を喫し後が無い状況の中で、内定選手 武田航太が若さ溢れる攻撃で勝利をもたらすと、勝負はダブルス2へ、しかし簡単に1セットを奪われ、万事休す。2セット目の中盤までリードを奪われ敗戦モードかと思われたが大同コールの大応援団の後押しで、息を吹き返し逆転で歴史的勝利を納めた。

第3戦 大同特殊鋼2-1東海興業

第1ダブルス
大関 修平農口 拓弥
1
12-21
21-18
11-21
2
長峰 善寺島 颯大
シングル
武田 航太
2
21-18
14-21
21-13
1
西野 勝志
第2ダブルス
本田 尚人家壽多 慶太
2
17-21
21-18
21-17
1
大滝 聖矢江藤 佑太
第1ダブルス
序盤から相手の早い攻撃に押され、防戦一方となり簡単に1セットを落としたが2セット目は相手のミスから得点を重ね、勝負はファイナルセットへ持ち込むも勢いを止める事が出来ず、痛い先手を取られてしまう

大関・農口ペア

シングルス
後がない状態の中、シングルスでは内定選手武田航太が流れを変える冷静なラリーから、若さ溢れる攻撃をみせ、1セットを奪う2セット目は奪われたものの、ファイナルセットでは粘る相手を引き離し13点で勝利し、勝負はダブルス2へ

武田選手

第2ダブルス
ダブルス2では、今季初のペアとなる本田・家壽多ペア、相手の鋭い攻撃に押され1セットを落とす、2セット中盤まで最大4点のリードを許していたが、そこから5点連続得点で逆転すると、ファイナルセットでは、後半まで息をのむ展開となったが、疲れの見えた相手に、本田の前衛と家壽多の配球が冴えわたり、S/Jリーグ初となる歴史的勝利を納めた。

本田・家壽多ペア

大応援団
本田・家壽多の勝利を称える瞬間