まさかの全敗
バドミントン日本リーグ2017が11月17日(金)から19日(日)にかけて、福井県勝山市『勝山市体育館ジオアリーナ』で開催されました。
次年度より日本トップリーグであるS/Jリーグが参加チーム数を現在の8チームから10チームに増やすということで、今大会で2位以内に入れば「自動昇格」という絶好のチャンスでした。しかし、初戦で地元開催のセーレンに敗れると、最後まで流れを掴めないまま全敗で大会を終えました。
残念な結果となりましたが、たくさんのご声援ありがとうございました。
最終成績 8位(0勝7敗)
第1試合 大同特殊鋼1-2セーレン
第1ダブルス
本田 尚人中里 裕貴(内定選手)
0
17-21
16-21
16-21
2
石塚 比呂日光 凌
シングルス
近藤 拓未
1
17-21
22-20
18-21
22-20
18-21
2
関口 直挙
第2ダブルス
三好 耕二川端 祥(内定選手)
2
21-19
19-21
21-15
19-21
21-15
1
大岡鈴木
大会初戦、トップダブルスは硬さが見られ、地元開催のセーレンの勢いを前にそのまま落とす。シングルスでは、近藤が2セット目を接戦で奪い返しファイナルセットにもつれ込むが、終盤に相手のネットプレーが冴えわたり敗戦。第2ダブルスでは勝利したものの、痛い黒星スタートとなった。
第2試合 大同特殊鋼0-3トヨタ自動車九州
第1ダブルス
本田 尚人中里 裕貴(内定選手)
0
19-21
19-21
19-21
2
原田 和憲具志堅興平
シングルス
山形 章悟
1
21-17
18-21
11-21
18-21
11-21
2
小森 洋佑
第2ダブルス
三好 耕二川端 祥(内定選手)
0
17-21
18-21
18-21
2
新宅 地塩坂中 賢太
第2試合はトヨタ自動車九州との戦い。初戦で敗戦した流れそのまま、終始リードを許したトップダブルスが完敗。シングルスは今回初出場の山形であったが、
相手の粘り強い展開にミスを連発。ファイナルセットは疲れが見られ完敗すると、第2ダブルスでも狂った歯車は噛み合わないまま0-3で完敗した。
第3試合 大同特殊鋼1-2宇部興産
第1ダブルス
中里 裕貴(内定選手)川端 祥(内定選手)
1
19-21
21-16
17-21
21-16
17-21
2
松尾 光平河村 光将
シングルス
山形 章悟
2
21-10
21-13
21-13
0
佐野 拓磨
第2ダブルス
三好 耕二本田 尚人
0
17-21
17-21
17-21
2
米元 優樹青見 領
2日目第1試合、なんとか白星が欲しいところ。トップダブルスに内定選手ペアを起用したが、ファイナルセットまでもつれ込むも流れを引き寄せれないまま敗戦。シングルスの山形は終始リードで完勝したが、第2ダブルスは相手のアタックを止めれずストレートで敗れ、この試合も敗戦となった。
第4試合 大同特殊鋼1-2東海興業
第1ダブルス
北林 峻松丸 大輝
1
21-18
11-21
15-21
11-21
15-21
2
武山 修三森田 浩平
シングルス
山形 章悟
2
21-12
21-19
21-19
0
真川 嵩平
第2ダブルス
三好 耕二本田 尚人
0
19-21
17-21
17-21
2
小林瑛二郎間瀬 亮介
愛知対決となった2日目の第2試合は東海興業戦。トップダブルスに北林、松丸ペアを起用し流れを引き寄せたいところであったが、またもやファイナルセットで敗戦。シングルスでは山形が1試合目に引き続き完勝したが、エースダブルスに勢いがなく、この試合も敗戦となった。
第5試合 大同特殊鋼0-3ジェイテクト
第1ダブルス
北林 峻松丸 大輝
0
11-21
18-21
18-21
2
平田 典靖宮嶋航太郎
シングルス
近藤 拓未
1
20-22
21-17
15-21
21-17
15-21
2
和田 周
第2ダブルス
三好 耕二本田 尚人
0
20-22
18-21
18-21
2
松本 岳北林 悠
連続での愛知対決となったジェイテクト戦。元日本代表の平田選手を筆頭に、ここまで全勝と勢いに乗っていたジェイテクト。トップダブルスでは、相手の勢いに押し切られ完敗。シングルスの近藤も粘りを見せたが敗戦。第2ダブルスでも、あと1点がとれず完敗。2日目を終了した時点で0勝5敗と昇格は絶望的になった。
第6試合 大同特殊鋼1-2東北マークス
第1ダブルス
北林 峻松丸 大輝
0
21-23
14-21
14-21
2
鈴木 大裕佐伯 健人
シングルス
山形 章悟
1
12-21
21-15
12-21
21-15
12-21
2
菊池 裕太
第2ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
21-13
21-14
21-14
0
堀川 善生伊佐 勇希
厳しい大会となった日本リーグも最終日。トップダブルスが1セット目を接戦で落とすと、シングルスでも相手の内定選手に敗戦。第2ダブルスでは、ようやく復調を見せた、三好、本田ペアが圧勝したが、6敗目を喫した。
第7試合 大同特殊鋼1-2丸杉
第1ダブルス
北林 峻松丸 大輝
0
17-21
17-21
17-21
2
浦井 唯行三浦 昴
シングルス
近藤 拓未
0
15-21
18-21
18-21
2
小高 拓也
第2ダブルス
三好 耕二本田 尚人
2
15-21
21-10
21-19
21-10
21-19
1
後藤 圭亮河崎 駿輔
最終戦は丸杉との対戦。トップダブルスは相手のコンビネーションに翻弄され完敗。シングルスでも、近藤が長いラリーからミスで自滅し完敗。この時点で全敗が確定したが、三好、本田ペアが意地の逆転勝利を納める。しかしチームは1-2で敗れ、0勝7敗の8位で今大会が終了した。